SFってあんまり触れてこなくて。
ガンダムか銀河英雄伝説か宇宙戦艦ヤマトかわからないが、
割と宇宙惑星間戦争エイヤーッ、
みたいなイメージだったわけで。
ところが最近、本当の意味で、
サイエンス・フィクションと呼ばれるべき!、
というようなSFの古典の名作を立て続けに読んだ。
『星を継ぐ者』、『夏への扉』、『虎よ、虎よ!』、『幼年期の終わり』。
なんというか知性が骨太なのである。
正しくサイエンスをベースにフィクションしているわけなのだが、
そのサイエンスの部分がイカツイ、ゴツイ。
当然、60~70年代の知識がベースなのだが、
色褪せないドラマなのは、
鮮度が高い情報を丁寧に調理しているからだろう。
宇宙萌え。
プラネタリウムにはロマン感じませんが、
いつか会えるさ宇宙人。
というか、そもそも、うちはE.T.じゃないか。。。